ゲルマニウムの毒性
「ゲルマニウムの毒性」
ゲルマニウムは、毒性の弱い元素のようです。
ネズミに1gにつき5μgのゲルマニウムの入った水を生涯飲ませても、さしたる悪影響は認められていません。
急性毒性試験でかなり大量(体重1kg当たり3g)のゲルマニウムを与えても、毒性が認められなかったという報告もあります。
最近、このゲルマニウムに制ガン作用があるとの報告が出されています。
また、ゲルマニウムがウイルスの感染や増殖を抑制する作用があるインターフェロンを産正する、という説がありますが、さらに研究が必要です。
ゲルマニウムの抗がん作用はネズミに対して体重1kg当たり100mgくらいで認められています。
これは人間の体重に換算すると0.6gとなり、食事から摂っている量の1000倍もの大量になります。
こうしたゲルマニウムの抗がん作用は、必須元素としての作用ではなく、薬用としての作用と考えるべきでしょう。